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- 小児歯科-お子様がいらっしゃる方へ
お子様を尊重した診療を行っています
白金台デンタルクリニックでは、お子様の歯科治療もお受けしています。
お子様が歯医者を怖がる理由をご存じですか?
大人とお子様で違う点は、ずばり歯科医院へ行くという意思です。大人は歯科医院の役割を理解していて、自らの意思で通院します。一方、お子様は自らの意思ではなく、保護者の方に連れられてよくわからない場所へ来るというわけです。
当院では無理やり治療を行うようなことは絶対にしません。
なぜなら、強引な治療こそが、今後のお子様の歯医者のイメージをネガティブなものに着地させてしまうからです。
当院では、無理やり押さえつけるようなことはしません
当院では、お子様が嫌がってしまってイスに座れない場合やじっとしていられない場合にでも、無理やり体を押さえつけてまで治療を行うことは絶対にしません。時間はかかったとしても、当院のお子様への関わり方が歯医者嫌いにさせてしまう可能性があると考え、大丈夫になるまでリトライしてもらうのが私たちのポリシーです。
港区にお住まいの受診票が届きました、4歳・5歳・6歳になるお子様を対象に、フッ素塗布。歯科検診・歯科保健指導を行っています。期間中1回無料で受けられますので、ぜひご活用ください。
歯科医療従事者専用サイトWHITE CROSSより許諾を得て掲載しています。https://www.whitecross.co.jp/
お子様を虫歯から守るために
当院では、お子様を虫歯から守るためにフッ素塗布とシーラントは当たり前に行うものと考えています。歯質を強化する成分を持つフッ素を塗布すること、乳歯の表面にあるデコボコにシーラントという樹脂を詰めることで虫歯のリスクを抑えることができます。
歯科医療従事者専用サイトWHITE CROSSより許諾を得て掲載しています。https://www.whitecross.co.jp/
小児歯科Q&A
- 歯ブラシを嫌がりますが、どうしたらいいですか?
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最初は歯ブラシで一緒に遊んであげてください。歯医者さんごっこや磨きごっこを通して、歯医者さんがどういう存在か、歯ブラシがどうして必要かなどを伝えていくと、歯ブラシに早く慣れるケースが多いです。
最後は保護者の方が仕上げ磨きをしてあげてください。まずは歯磨きをすることを習慣化していきましょう。
- 仕上げ磨きは何歳まで行えばよいですか?
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年齢にもよりますが、小学校卒業くらいまでは仕上げ磨きをしてあげてください。歯科医としては、中学校卒業くらいまでは仕上げ磨きをしてほしいと考えています。
思春期などもあり、難しいとは思いますが、お子様のブラッシングには限界があるので、仕上げ磨きこそ予防の第一歩です。
また、お子様の歯並びや噛み合わせ、また磨き方のクセなどもあるので、うまく磨けない場合にはご相談ください。
- 虫歯予防のために、おやつは食べさせないほうがいいのでしょうか?
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お菓子をダラダラ食べていると口腔内が酸性に傾く時間が延び、虫歯になりやすくなってしまいます。
決まった時間内におやつを食べるようにしていくと、虫歯のリスクを減っていきます。できれば、おやつが終わった後には歯磨きをしてあげてください
- 子供の虫歯予防ではどのような治療を行うのですか?
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お子様の歯の歯質を強化するためにフッ素を塗布します。
また奥歯など凹凸が多く汚れが溜まりやすく、磨き残しができやすい部分に対してシーラントという樹脂を詰めたりします。
- 矯正は何才くらいから始めたらいいですか?
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お子様の矯正の場合、歯が生え始めた6歳くらいからと言われています。
お子様の歯の状態にもよりますので、一度お気軽にご相談ください。
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小児歯科・小児矯正
お子さまの歯の生え方、気になりませんか?
正しい歯ならびは、将来の歯の健康を守るためにとても大切です。
当院では、4〜5歳頃から始められる「プレオルソ」こども歯ならび矯正法を導入しています。
プレオルソとは
「プレオルソ」は、取り外しができるマウスピース型の矯正装置です。
小児期(4歳〜9歳頃)に、お口まわりの筋肉をトレーニングすることで、歯を正しい位置へ導きます。
装着は日中1時間と就寝時のみ。お子さまへの負担が少ない矯正方法です。
プレオルソで期待できる効果
- 歯ならびの改善
- 噛み合わせのバランス調整
- 口呼吸から鼻呼吸への誘導
- 舌の正しい動きを促すトレーニング
- 正しい嚥下(飲み込み)や発音の習得
こんな癖はありませんか?
- お口がぽかんと開いている
- 口呼吸をしている
- 歯ぎしりをしている
これらの癖は、将来的な歯並びや噛み合わせに影響することがあります。
プレオルソによる矯正で改善が期待できます。
お気軽にご相談ください。


