根管治療

03-6721-7259 24時間WEB予約 LINE相談・予約
キービジュアル
セカンドオピニオン対応

噛める歯を守り抜く
「米国式」精密根管治療

  • 最大40倍のマイクロスコープで細部を確認
  • CTで歯の根の形や病変を立体的に把握
  • ニッケルチタンファイルと薬剤で徹底洗浄
  • ラバーダムで唾液や細菌の侵入を防ぐ

根管治療は、なぜ再発したり長引いたりするのでしょうか?

根管治療で再発を繰り返さないためには、感染源を丁寧に取り除くことと、治療中・治療後の細菌の侵入を防ぐことが大切です。

根管治療とは、重度の虫歯などで歯の神経(歯髄)まで細菌感染が及んだ際、感染した神経や血管を取り除き、根管内を清掃・消毒して密閉する治療です。歯の根は非常に細かく複雑に枝分かれしているため、細菌の取り残しや治療中の唾液の侵入があると再発につながる恐れがあります。

当院では、マイクロスコープによる拡大視野やラバーダム防湿などを活用する「米国式」の精密根管治療で、この両面に取り組んでいます。
※保険適用外の自費治療となります。

 

再発を徹底的に防ぐ「米国式」精密根管治療

根管治療の精度を高めるためには、複雑な根管内を正確に把握し、無菌的な環境で感染源を除去することが極めて重要です。当院では精密な機器と生体親和性の高い材料を活用し、再感染リスクの低減に努めています。

細部を拡大するマイクロスコープ

暗く細い根管の内部を確認するため、当院では最大40倍に拡大できるマイクロスコープ「ライカ M320-D」を使用しています。

肉眼では捉えにくい根管の入り口や細かな亀裂を拡大して確認することで、感染した組織を丁寧に取り除く精密な処置が可能です。高倍率ルーペも活用し、治療部位を詳しく確認しながら進めています。

見えない根の形態を立体的に診断するCT

従来の二次元レントゲンでは平面的にしか見えない歯根の形態や病変の広がりを、歯科用CTによって三次元の立体画像で把握します。根の曲がり具合や隠れた根管の数、骨の吸収状態を正確に診断することで、より安全で適切な治療計画の立案を行っています。

唾液の侵入を防ぐラバーダム防湿

治療する歯の周囲にゴム製のシートを装着するラバーダム防湿を行うことで、唾液や細菌の侵入を物理的に遮断します。根管治療において特に避けたいのは、唾液に含まれる多量の細菌が根管内に入り込む二次感染です。清潔な治療環境を維持し、使用する薬液がお口の中に漏れるのを防ぐ役割も果たします。

曲がった根も傷つけにくいニッケルチタン

根管は直線ではなく複雑に湾曲していることが多く、硬い金属器具では根の壁を傷つける恐れがあります。そこで当院では、柔軟性と弾力性に優れたニッケルチタンファイルを採用しています。

曲がった根管にも無理なく沿わせることができ、健全な歯質を余分に削ることなく汚れを効率的に除去します。

根管の奥まで薬液で徹底的に洗浄・殺菌

器具だけでは届かない微細な根管の側枝や象牙質の奥深くの細菌には、薬液による化学的洗浄を徹底します。タンパク質を溶解する次亜塩素酸ナトリウムと、削りかすの汚れを除去するEDTA溶液を併用し、根管内の無菌化を追求して再発防止を目指します。

隙間なく密閉し再感染を防ぐMTAセメント

当院では、細菌の再侵入を防ぐため、高い封鎖性を持つMTAセメントやバイオセラミックを活用しています。周囲の組織になじみやすい生体親和性も備えており、根管治療後の歯を長く守るために使用する材料です。
※MTAセメントを使用する治療は自費診療となります。

再発を防ぎしっかり噛めるまでの治療の流れ

根管治療は、根の内部の感染を徹底的に取り除くだけでなく、土台を立てて精密な被せ物を装着して初めて、本来のしっかり噛む機能を取り戻すことができます。

当院では、事前の精密診断から無菌的な清掃・消毒、緊密な密閉、被せ物の噛み合わせ調整まで、大切な歯を将来にわたって長持ちさせるための工程を一貫して丁寧に進めてまいります。

精密な診査と治療方針のご説明

歯科用CT撮影やレントゲン、打診検査などにより、歯の神経の状態や根の先の病変を精密に確認します。現在の歯の状態と抜髄または感染根管治療の必要性、保険と自費の選択肢、治療工程を丁寧にご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。

根管内の徹底的な清掃と消毒

ラバーダム防湿を行って、唾液が入り込まない清潔な環境を整えたうえで、マイクロスコープや拡大鏡で確認しながら、感染した神経や膿を専用器具で丁寧に除去します。薬液を用いて根管内を洗浄・消毒し、無菌状態を目指す工程です。感染の程度に応じて消毒処置を重ねていきます。

細菌を防ぐ緊密な密閉と被せ物の土台作り

根管内の清掃・消毒を終え、症状や根管内の状態を確認したうえで、細菌が再び入り込まないよう根管充填材で緊密に封鎖します。その後、残っている歯の量や状態に合わせて、被せ物を支える土台(コア)を作製。被せ物と噛み合わせまで整え、しっかり噛める状態へ仕上げていきます。

被せ物の装着と定期的なメインテナンス

型取りを行って精密な被せ物(クラウン)を製作し、噛み合わせを丁寧に調整して装着します。被せ物が入って治療は一区切りとなりますが、治療後の歯を長持ちさせるには定期的な検診とお口全体の衛生管理を続けることが大切です。
※自費のクラウンを被せる場合の根管治療は自費診療となります。

ポイント治療が長引いている・他院で抜歯と言われたときは?

他院で「根の形が複雑で治療が難しい」「抜歯してインプラントにするしかない」と告げられた患者さんからのご相談(セカンドオピニオン)も承っています。マイクロスコープやCTを活用して客観的にお口の現状を把握し、歯を残せる可能性があるか多角的に検討します。
当院で可能な処置だけでなく、解剖学的に極めて複雑な難症例や特殊な外科的処置が必要な場合は、大学病院へのご紹介も可能です。ご自身の歯の状態を詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

治らない根の膿を取り除き抜歯を避ける治療

歯の根の先端に大きな膿の袋(根尖病変)ができている場合や、通常の根管治療では器具が届かない複雑な症例に対しても、外科的な手法を組み合わせた専門的なアプローチを検討します。

根の先の病変を取り除く歯根端切除

通常の根管治療を重ねても根の先の炎症が治まらない場合、歯ぐきを切開して、病変と感染した歯根の先端を直接切除する治療法です。マイクロスコープで切断面を確認しながら、根の先端を充填材で封鎖する「逆根管充填」を行い、細菌が周囲の組織へ漏れ出すのを防ぎます。

抜歯後に自分の歯を生かす自家歯牙移植

重度の虫歯や歯根破折などでやむを得ず抜歯となった場合、噛み合わせに関与していないご自身の親知らずなどを、抜いた部分へ移植する選択肢もあります。人工物であるインプラントと異なり、歯と骨をつなぐ「歯根膜」も一緒に移植できるため、ご自身の歯の自然な噛み心地を保ちやすいのが利点です。

なお、健康で形の良いドナー歯(親知らず等)が存在することや、受け入れ側の骨の厚みが十分であることなど、適応条件が限定される治療です。診査のうえで適応可能かどうかを慎重に判断します。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

白金台デンタルクリニック

お電話でのご予約・ご相談
03-6721-7259

〒108-0071
東京都港区白金台4丁目8-13

「白金台」駅から徒歩1分

このページの先頭に戻る